げっ歯類のチンチラ関連を一曲作っていて、もう一曲作ろうとしていました。
しかし、もう一曲よりも、フラットに作った最初の曲の方が、私の記憶に残ったのです。
ほかにも、キンクマハムスター関連を一曲作っていた時のこと。
思いついた主旋律を忘れないために、経験から合っている音を使って記録しました。
その音を、これまた偶然、いくらか形を変えてですが、使うことになったのです。
何気なく引っ張り出してきたものがいいこと、
初期の作風の方が良かったことが、また私に起こったと感じました。
私の場合は、本当によく起こるのです。
今回もとても大事にしようと決めましたが、
時間が経ったり新しいものができるほど、
選択を重ねに重ねなければいけなくなってくるのです。
現在、ちょうど私はその時にいます。
と、こうして書いているあいだに、新しい手がかり(ヒント)が出てきました。
やっぱり、今回もとても大事にするのがいいみたいです。
そして、キンクマハムスター関連の一曲ができ上がりました。
決まっていなかった曲名は、「金曜日の赤ちゃんキンクマ」に。
「キンクマ」に「三連休」を組み合わせたことで、独自性がある程度強くなりました。
「赤ちゃん(キンクマ)」でも、ある程度の独自性は出せますが、
「三連休」がさらに、その独自性を強めて、いい結果になったかと。
実はこれまた、何気なく引っ張り出してきたものがいいこと、
初期の作風の方が良かったことが、また私に起こったのです。
これだけ起こると、もう本当に、今回もとても大事にするのがいいですよね。
話は戻り、げっ歯類のチンチラ関連の一曲も、
その「初心のような勘」に沿って、続きを作っていくのですが、
この曲もほかとのバランスも、うまくできると本当にいいです。
実際の状況としては、今度はこの曲を作る方法について、
選択を重ねに重ねなければいけなくなってきて、模索中です。
いつもより「この曲調や音がいいのではないか」と、
浮かべるのに時間がかかっているのです。
引き続き研究をして、「初心のような勘」とこの曲と、ほかとのバランスが、
うまくできると本当にいいと、もう一度書きたいくらいです。
それでも、「初心のような勘」が、新しい手がかり(ヒント)をにじみ出させています。
だからこそ、とても大事にして、きちんとやっていきます。