間違いなく、とても人気で、とても曲の多いジャンルです。
私も大好きです。
その状況下で、私もスイーツの曲に触れたり、考えたり、作ったりしています。
スイーツの曲の作り方として、一時期私がよくやっていたのが、
「アイスの見た目や味の印象を音に変換する」です。
パンフレットの見た目から想像したり、実際に食べて挑戦していました。
この表現方法は知っている方からすれば「共感覚」と呼ぶと思います。
共感覚とは、音の場合、音から音以外の感覚も感じることです。
たとえば、私はドの音を緑、シの音を青とイメージしていて、このようなことです。
私の個人音楽レーベル名、またはこのサイト名に冠している、
「Blue taste o’ sauce(ソースの青い味)」も、そうです。
話は戻り、「アイスの見た目や味の印象を音に変換する」という、
共感覚のような表現方法で作った曲の一つが、「Halloween Ice Music(Candy of spilled ball 1)」です。
ハロウィンアイス二つの印象を、音に変換しました。
ハロウィンアイスはとても個性的なものが多く、とてもいいです。
ただし、この表現方法は場合によっては、カロリーや糖分、脂質などに気をつけましょう。
とても人気のジャンルであるので、言葉などが使われたり、
たまたまほかのものと重なるスイーツが少なくありません。
別の記事でも書いた私の曲、「マスカルポーネマルチーズ」と
「アーモンドトイプードル」もそうです。
「マスカルポーネマルチーズ」はマスカルポーネチーズ + マルチーズ、でできています。
マスカルポーネチーズはティラミスにも使われるもので、
マルチーズとは「チーズ」の言葉が共通しています。
※この場合は、単純に言葉の音として共通していることを指しています。
意味や外国語では違う場合も少なくないので、要注意です。
以降、同じです。
……このこともあってか、「マスカルポーネチーズのマルチーズ」の料理が、存在します。
「アーモンドトイプードル」はアーモンドプードル + トイプードルです。
アーモンドプードルは製菓材料で、トイプードルとは「プードル」の言葉が共通しています。
このことから、「アーモンドトイプードル」では、
「お菓子作りのお手伝いをする、アーモンドでできたトイプードル」が主人公です。
以上のようにスイーツの曲に関することをつづってきましたが、
書いてみると、意外と言語化や明確な技法にまとめるのが、とても難しいですね。
とても人気で、とても曲の多いジャンルですが、
考える切り口など、やりようによってはまだまだいろいろと展開できる可能性が、
たくさん眠っていると言えます。