今回は、私が使っているミニキーボード(鍵盤楽器)、「CASIO の SA – 46」について。
大きな特徴は、小さくて持ち運びに便利、百の音があること。
弾ける鍵盤数(音域)が少ないので、もっと欲しい場合は、
「CASIO の SA – 76」をどうぞ(こちらも、百の音があります)
今まで、このサイト(ブログ)では、iPod の GarageBand にある、
木琴系・鉄琴系・ベル類・ハープのような音がないか、焦点を当てて書いたことがありました。
CASIO の SA – 46 には、それらの音も含まれているのです。
実際に「トーン」で指定する時の番号も合わせて、網羅ではないでしょうが、紹介します。
●木琴系
09 マリンバ
10 シロフォン(ザイロフォン)
●鉄琴系
06 チェレスタ(セレスタ)
07 グロッケンシュピール
08 ビブラフォン(ヴィブラフォン)
●ベル類
11 チューブラーベル
●ハープのような音
39 ハープ
ほかにも
38 ピチカート(ピッツィカート)
83 琴
など、いろいろな音がそろっています。
生楽器の鍵盤楽器ですので、自分自身で弾いて、録音する必要が出てきます。
それでも、今まで探してきた音がこれだけそろっているのは、やっぱり魅力的です。
本当にたまたま買ったものであるのですが、このサイト(ブログ)を更新していって、
自分はとても便利なものを手に入れていたものだ、と、とてもびっくりしています。
この楽器を買った数年前、音楽経験に関して、私は作曲・演奏経験がほぼなく、
作詞経験と幅広く音楽を聴いたことが、前提経験としてあるだけでした。
本格的な歌唱経験もなく、結構独学の状態で、シンガーソングライティングを始めました。
結果は私自身も正確なものは分からないのですが、何とか作れてはいるでしょう。
だからこそ、自分はとても便利なものを手に入れていたものだ、と、とてもびっくりしています。
買った時は「本格的に作らないから」と、本当に何気ない気持ちでいたものですので。
ただ、こうは言うものの、私には音楽と聴覚に関して
とても複雑な事情があって、今でもそれが続いているものですので、
「本格的に作らないから」とは言うものの、音楽活動もやっぱり、
現在の私には自分でも気づかないくらいの範囲で、とても欠かせないものであるのです。