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げっ歯類のチンチラ研究

一つ前の記事で、私の活動が確立・定着したと書きました。
そうなってから、何をしようかとしばらくのあいだ、模索していました。

その結果、現在確立・定着している立ち位置に近い、
「チンチラ研究」をやってみることにしました。

ペルシャ猫のチンチラではなく、げっ歯類のチンチラです。

別の記事で、げっ歯類のモルモット、デグー、ハムスターが好きになり、
曲も作っていることを書いたのですが、

チンチラだけ好きになったまま、まだ曲を作っていないと書きました。
そこで、チンチラ研究をやってみたのですが、分かったことが。

チンチラは夜行性。

運動能力が高いこともあり、ケージも高さのあるものがいいようです。
部屋を散歩させる「部屋んぽ」をしてもいいですが、
周りのものをかじってしまう可能性もあることに、注意します。

砂浴びが必要であるのが大きな特徴。
湿気や温度に敏感らしく、調整がとても大事らしいです。

チンチラも伸び続ける歯に注意することが必要で、
かじり木のようなものがあると、より良いようです。

ほかにも、子どもができるようにさせる場合は、本当に慎重にやらなければいけません。

このことには、チンチラ特有の遺伝子の組み合わさり方も、関連しているらしいです。

個人的な印象としては、大きな耳やずんぐりむっくりな体がとても可愛いです。
体の色はなぜか、高級さを感じさせるような色彩の雰囲気が、多い気がします。

以上、チンチラ研究をして、分かったことを書きました。
チンチラの特徴がいくつも分かったので、曲も少なくとも一曲は、確実に作れるかと。

ついでに、曲を作る視点や、言葉にある程度縁のある視点からすると、
「チンチラ」の言葉はとても使いやすいです。

一回使うだけでも、「チンチラチンチラ」と繰り返し使っても使いやすいでしょうし、
ほかの言葉と組み合わせても、いい感じの表現にしやすいでしょう。

個人的には、「チン」とまとめて「チラ」と空気の流れを
開いていくように発音できるあたりも、とてもいい言葉だと考えられるのです。

日本語によくある「五七五の文化」や、
それと関連する歌詞の「八音中の七音」でも使いやすいです。

七音は「四音・三音」と「三音・四音」で分けるといいとする場合もあり、
この「四音」に「チンチラ」の「四音」も、当てはまるでしょうから。

すると、なおさらチンチラの曲が、少なくとも一曲は確実に作れると、個人的に安心です。

作成者: 橘 木竜(たちばな きりゅう、Kiryuu Tachibana)

まったり風変わりに音楽のハウツーをお届けする、個人音楽レーベル「Blue taste o' sauce record」の中の人。
自作ゆるキャラ「千歳飴モルモットシリーズ(ちもちゃん)」をプロデュースしている、「モルモットの作品の人」でもある。
「Kiryuu Tachibana」のミュージシャン名で、音楽の有料配信も。

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