ボイストレーニングも含めた、ミュージックトレーナーの
「【音屋電】竹井侑冶」様
https://twitter.com/otoyaden
のチラシに絵を描き、デザインもさせていただきました。
普段、依頼を受けない私が、どこから依頼を受けることができたか。
今回はよくあるとおり、知り合いである相手先様から、
音楽活動のアドバイスをいただくことをお金の代わりとして、
私が依頼を受けて絵を描くことやデザインに興味があったこともあり、やってみました。
まず、私から文字の方向と絵の作風を紹介し、ご希望をもとにラフを作りました。
手がかり（ヒント）をピンポイントに得るためには、必要である基本的な行動です。
相手先様も提案やアドバイスをしてくださる方（かた）だったので、
絵やデザインの方向性も、それだけ固めやすい部分がありました。
依頼される側としては、適切にほど良いアドバイスがいただけるのは、
手がかり（ヒント）をピンポイントに得るためには、これまたとても助かる行動です。
ラフがとおった後は、実際に絵とデザインをしました。
配色、フォント、視線誘導……などなど、
相手先様から手がかり（ヒント）を得ながら、より良いものに修正していきました。
今回はしなかったのですが、依頼される側からすると、
依頼を引き受ける条件として、修正回数の制限をあらかじめ追加すると、いいみたいです。
そして完成したのが、次のとおりです。
同じ絵柄の上が RGB、下が CMYK バージョンです。
気をつけたポイントを、ハウツーとして紹介します。
・性別問わず、若者向けにターゲティングをなさりたそうだったので、
ご希望から、（ポップとは違う）シンプルな作風で絵を描いた。
また、サイバーなデザインを提案した。
・ブランド名「音屋電」を赤と黄色（それでも、視認性がある程度ある黄色にして）、
（色の）三原色の残った色、青系や視線誘導しやすいオレンジ系を服の色に使った。
※青系とオレンジ系にしたことによって、よくある色彩のイメージ的には、
夏用と秋・冬用にも使える可能性が追加されました。
……依頼を受けるのは久し振りだったので、相手先様にはとてもお世話になりました。
音楽活動のチラシやフライヤーの作り方として、
少しでも参考になったようでしたら、とても幸いです。
