ほかの動物のように独特の用語があったり、
好きな方や飼っている方もたくさんいらっしゃる、
げっ歯類の「デグー」という動物がいます。
私には好きな動物がいろいろといるのですが、デグーもそうです(大好きなくらいです)
しかし、デグーの曲は私の場合、見たことがありません。
私自身で二曲作ったものの、適性がなさそうなことから、
ご興味のある方はぜひ作ってくださるよう、別の記事に書きました。
それでも、やっぱりデグーの曲についてもう一度書きたい気持ちが強くなったので、
こうして書くことにしました。
私がデグーを好きになったきっかけは、
ネットで見かけて、「可愛い!」と思ったことでした。
こうなったことから作った最初の曲が、「デグーかわいいね」です。
別の記事でも書きましたが、「可愛い!」の気持ちや、
(時には人間のように)尊重する気持ちが、デグーの曲にも、
厚みや深みを持たせるものだと、個人的に考えています。
自分で飼っている動物は、デグーの世界でも「うちの子」の用語で呼ばれやすいです。
「うちの子」の曲を作る方がいらっしゃりましたら、
このような気持ちを表現してみると、いいでしょう。
作曲も私でしたのですが、特徴的なところがあります。
イントロにチューブラーベル(のど自慢の採点に使われていそうな音)、
歌詞つきの主旋律がある部分でリズムを表すのに、鉄琴のような音を使っています。
別の記事で、現在有料配信で一番人気の曲は、
木琴のような音をリズムを表すのに使っていることを書きました。
実はモルモットの曲であるのですが、この曲との間に、つうじるものを感じさせます。
何より特徴的であるのが、チューブラーベルの使い方で、
時間が経った今、私自身が振り返ってみても、なぜあのような使い方をしたのか、謎です。
ただ、プログレッシブやワールドという音楽ルーツも含めた
私の素養から考えれば、このように独特の音楽を作るのは、私自身からすれば、頷けます。
こういうチューブラーベルの使い方もあるのだということで、参考にしてみてください。
もう一曲が、「デグーのぷくぷくほっぺ」です。
この曲についても、参考になりそうなところを書きます。
まず、歌詞(作詞)の場合、やっぱり「可愛い!」から来ていることです。
次に、曲(作曲)の場合、音をわざと外してあることです。
音をわざと外してあるのは「デグーかわいいね」でも見られた、私の傾向です。
それなりに難しいでしょうが、音を外すことも、時に有効な作曲技法となり得ます。
このように、私のデグーの曲もとおして、デグーの曲について書いてきました。
ハンモックに包まれている様子を、テーマにしてもいいですね。