暑くなってきたので、夏炉冬扇かもしれませんが、涼しい話でもしましょうかね。
雪の結晶のようにも、ブランディングをしたいと感じました。
とても小さいですが、そこにはとても緻密な積み重ねが並んでいます。
本当はとても小さな存在である人間が、
考えに考えてとても努力して、積み重ねた結果に似ています。
実際にこうすることは、並大抵の努力ではできません。
かといって、考え過ぎは逆効果で、ほど良く考えることが必要となってきます。
ほかにも、自然のなかでもまれることや、
原子や分子が集まって構成しているところも、似ています。
前者は自然との共生が人間の課題の一つであり、「もまれる」様子で生きるのが。
後者は人間が複数の集団で生活し、社会や秩序を形成しやすいところが。
そのように「考えに考えてとても努力して、
積み重ねた結果」が、とても美しく見えるわけです。
人間全体の話になっているので、ブランディングにクローズアップして考えてみます。
それでも、とくに戦術が必要とされてきている現状では、まさに先ほど書いたようですよね。
私の別の記事では、ほど良く考えることの必要性についても、書いていますし。
雪の結晶はいろいろな個別の種類がありながらも、
系統立てて考えることもできるようです。
音楽も関連させれば、いろいろな個別のブランディングがありながらも、
「音楽のブランディング」のように、系統立てて考えることもできますよね。
自然や社会や秩序にもまれ、考えに考えて(ただし、バランス良く)、
とても努力して、積み重ねることがブランディングにとても大切だと、復習できます。
ところで、皆さんは昨日までの一週間は、どうだったでしょうか。
私は自然や社会や秩序などの「外にもまれ」、
そう、まさに雪の結晶のように過ごしていました。
忘れていたかもしれないことや、気づいていなかったことが出るわ出るわ、でした。
なぜ、今まで、忘れていたり、気づかなかったのだろう、
扉をもっと開けて、気づきたいと感じました。
思えば、人間全体もブランディングも不思議なもので、つねに変わっていきます。
雪の結晶に似ていると長くまとめてきましたが、ここで
「個人差はあれど、万華鏡のなかのように、動いて変わっていく雪の結晶」を想定してみます。
なおさら、とても綺麗に見えるわけですね。
だからこそ、最初に「雪の結晶のようにも、ブランディングをしたい」と書いたのです。
昨日までの一週間や今回の記事をとおして、万華鏡のなかの雪の結晶のように、
私のブランディングもきちんと構成されていったら、いいです。