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行動する方法

自分をコントロールする基準

本業として勤めている会社で、とても信頼性のある心理的検査が、私たちにされました。
毎年受けている検査ですが、最近、その結果が来ました。

大げさ過ぎるくらい不安になることと、
自分の「感じている」肉体的な負荷に、注意すればいいことが分かりました。

音楽活動でも、肉体的・心理的(精神的)なバランスを
うまくコントロールすることは、とても大きな課題ですよね。

いい曲を作ることやライブをすること、
コンペやオーディションを受けることなど、関連してくる場面が多く存在します。

ただ、こうして書くことは簡単ですが、
実際にコントロールしてみることは、やっぱり、とても難しいです。

たいてい、自分ではやっているつもりでも、できていないことがとても多いです。
私も知らず知らずのうちに、先ほど書いたとおりであるのですから。

一番有効であるのは、検査や第三者など、客観的な判断をとおすのが、やっぱりいいです。

しかし、客観的な判断をする検査や第三者などには、
ある程度信頼性が必要であることに、よく注意してください。

また、客観的な判断だからといって、なんでも鵜呑みにしなくてもいいです。
皆さんは取捨選択できます、とても大事なそのことを、忘れないようにもしてください。

それでも、客観的な判断を得たばかりの時は、
長くても短くても、記憶に残る影響はあるものです。

よくあるのが、この影響で知らず知らずのうちに、
コントロールを気をつけ過ぎてしまうことです。

考えられる一つの対策として、頑張った・頑張っている証ともなりますので、
とりあえず、そこは認めてみて、自分をほめてみてあげます。

次に、自分にとって勘が働いている時や素直になっている時は、
意外と主観的でもうまくコントロールできていることは、少なくありません。

「素直になればいい」は、なんでも正直になればいいとしているわけではありませんが……。
知らず知らずのうちにある余計なものが、なくなっているからかもしれませんね。

似たことが、いろいろな意味で初心の状態である時も考えられます。

中途半端にこなれた時よりも、とても大事なものを持っているからでしょうから、
いろいろな意味で初心の状態である皆さん、そのことをどうか忘れないでください。

作成者: 橘 木竜(たちばな きりゅう、Kiryuu Tachibana)

まったり風変わりに音楽のハウツーをお届けする、個人音楽レーベル「Blue taste o' sauce record」の中の人。
自作ゆるキャラ「千歳飴モルモットシリーズ(ちもちゃん)」をプロデュースしている、「モルモットの作品の人」でもある。
「Kiryuu Tachibana」のミュージシャン名で、音楽の有料配信も。

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