本業として勤めている会社で、とても信頼性のある心理的検査が、私たちにされました。
毎年受けている検査ですが、最近、その結果が来ました。
大げさ過ぎるくらい不安になることと、
自分の「感じている」肉体的な負荷に、注意すればいいことが分かりました。
音楽活動でも、肉体的・心理的(精神的)なバランスを
うまくコントロールすることは、とても大きな課題ですよね。
いい曲を作ることやライブをすること、
コンペやオーディションを受けることなど、関連してくる場面が多く存在します。
ただ、こうして書くことは簡単ですが、
実際にコントロールしてみることは、やっぱり、とても難しいです。
たいてい、自分ではやっているつもりでも、できていないことがとても多いです。
私も知らず知らずのうちに、先ほど書いたとおりであるのですから。
一番有効であるのは、検査や第三者など、客観的な判断をとおすのが、やっぱりいいです。
しかし、客観的な判断をする検査や第三者などには、
ある程度信頼性が必要であることに、よく注意してください。
また、客観的な判断だからといって、なんでも鵜呑みにしなくてもいいです。
皆さんは取捨選択できます、とても大事なそのことを、忘れないようにもしてください。
それでも、客観的な判断を得たばかりの時は、
長くても短くても、記憶に残る影響はあるものです。
よくあるのが、この影響で知らず知らずのうちに、
コントロールを気をつけ過ぎてしまうことです。
考えられる一つの対策として、頑張った・頑張っている証ともなりますので、
とりあえず、そこは認めてみて、自分をほめてみてあげます。
次に、自分にとって勘が働いている時や素直になっている時は、
意外と主観的でもうまくコントロールできていることは、少なくありません。
「素直になればいい」は、なんでも正直になればいいとしているわけではありませんが……。
知らず知らずのうちにある余計なものが、なくなっているからかもしれませんね。
似たことが、いろいろな意味で初心の状態である時も考えられます。
中途半端にこなれた時よりも、とても大事なものを持っているからでしょうから、
いろいろな意味で初心の状態である皆さん、そのことをどうか忘れないでください。